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バリの食文化を彩るスパイス&ハーブ
バリ料理 の特徴は、まず、スパイスやハーブを多用すること。

根茎類のスパイスは、すべて新鮮な生の状態で使います。

そのどれもが、色や香りの鮮やかなこと!

さあ、神々の島で大活躍するスパイスたちをご紹介しましょう。

*バリ名・和名・インドネシア名の順に表記しています。

さらにたくさんあるスパイスやそれぞれの薬効、利用法など、ウブドのダプール・バリ料理教室でレクチャーしています。

どうぞご参加下さい。

 

 

 

kesna (クスノー)・にんにく・bawang putih

バリ料理には欠かせないスパイス。

  

 

bawang(バワン)・あかわけぎ・ bawang merah

にんにくと並んで重要なスパイス。

これをスライスしてこんがり揚げたものを bawang goreng

といい、万能の薬味としてよく使われています。

 

 

tabeya(タベヨー)・とうがらし・ cabe / lombok

バリには数種のとうがらしがあります。

 

 

kunyit(クニッ)・うこん・ kunyir / kunyit

生のものは鮮やかなオレンジ色。調理すると黄色になります。

バリ・エステのマンディ・ルルールにも粉末で登場。

 

cekuh (チュコー)・ばんうこん・ kencur

コロコロと小さなかたちで、茶色の皮の中は真っ白。生は少々薬くさいですが、

これもバリ料理になくてはならない大切なスパイスです。

 

 

isen(イセン)・なんきょう・ laos

根茎類のスパイスの中ではいちばん大型で固いですが

さわやかな、花を思わせるような香り。

 

 

jae(ジャエ)・しょうが・ jahe

日本の生姜と全く同じものですが、

バリの生姜は辛みが強烈で美味しい!

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